Opera 15 以降はこちら ⇒ Opera(Blink版)の履歴などを記憶・保存させない
Googleアカウントの検索履歴などを削除・一時停止する
Microsoftアカウントの検索履歴などを削除・無効にする

プライバシーとセキュリティーを優先した設定をします。これにより、利便性と表示速度が低下する場合があります。

その1. 設定編 | その2. 設定ファイルエディタ編 (opera:config)

その1. 設定編
1. Operaボタン _ 設定 _ [設定...] をクリックする
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2. 認証管理 (クッキーやパスワードなどを利用している場合は要注意。)
 認証管理にパスワードを記憶させる: チェックを外す
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3. ウェブ検索
 アドレス欄で検索候補を有効にする: チェックを外す
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4. 詳細設定 _ 履歴
 履歴とオートコンプリート用に表示済みアドレスを保存する _ アドレス数: 0
 表示したページのコンテンツを記憶する: チェックを外す
 メモリキャッシュ: 自動  ディスクキャッシュ: 無効  終了時にすべて削除する: チェックを入れる
 ページの更新をサーバーに確認するタイミング _ ドキュメント/画像: チェックしない
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5. 詳細設定 _ Cookie(クッキー) (クッキーやパスワードなどを利用している場合は要注意。)
 Operaの終了時にCookieを削除する: チェックを入れる  Cookieを許可しない: 選択する
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6. 詳細設定 _ セキュリティ
 ウェブサイトによるトラッキングを許可しない: チェックを入れる (Do Not Track (DNT))
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  Opera に閲覧情報を収集させない場合
  フィッシング・マルウェア防止機能を有効にする: チェックを外す

7. 詳細設定 _ ネットワーク
 位置情報通知機能を有効にする: チェックを外す
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8. 詳細設定 _ ストレージ
 アプリケーションキャッシュを使用: 確認する
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設定を終えたら [OK] をクリックして完了です。


番外編 現在までに記
憶・保存したすべてのデータを削除する (クッキーやパスワードなどを利用している場合は要注意。)
 Operaボタン _ 設定 _ [個人情報の削除...] をクリックする。 要不要に応じて各項目を設定する。
 (パスワードで保護されたページとデータ、プラグインデータ、カメラへのアクセス権を解除、ダウンロードの履歴、
  ブックマークの表示日時、メールアカウントのパスワード、永続ストレージ、エクステンション・拡張機能の設定とデータ)
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各種ブラウザをプライベートブラウジング(シークレット)モードで使う



その2. 設定ファイルエディタ編
1. アドレス欄に opera:config と入力し [Enter]キー を押す
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2. 設定ファイルエディタ が起動する
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3. Disk Cache (ディスクキャッシュ) の設定
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 Cache Docs: チェックを外す (ドキュメントをキャッシュしない)
 Cache Figs: チェックを外す (画像をキャッシュしない)
 Cache Other: チェックを外す (その他のコンテンツをキャッシュしない)

4. 設定を終えたら [保存] をクリックする
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 [OK] をクリックする
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5. User Prefs (ユーザー設定) の設定
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 Addressbar Inline Auto Completion: チェックを外す
  (アドレスバーのオートコンプリートを無効にする)
 Addressfield: mix search engine suggestions with history: チェックを外す
  (アドレス欄での複数の検索エンジンの検索候補を無効にする)
 Auto Dropdown: チェックを外す
  (オートコンプリートを無効にする)
 Camera access permission: -1 -> 0
  (カメラへのアクセスの要求を許可しない)
 Max Window History Lines: 50 -> 0
  (ウィンドウ履歴を保存しない。戻る/進む のページ数。0で戻る/進む が無効。)
 Page Content Search results In Addressfield Dropdown: チェックを外す
  (アドレス欄からの履歴検索を無効にする)

6. 設定を終えたら [保存] をクリックする
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[OK] をクリックして完了です。